こんにちは、村田です。
週末は5月とは思えないような気温でしたね!
東京では昨日が28度、本日は29度でした。
部長も暑いのかいつもよりだれてるような気がします(笑)
しかしお客様が来た時はパッとスイッチが入るのか全力のおもてなしをするあたり、
さすが営業部長と言わざるを得ません♪
最近ではホットコーヒーももちろんですが、水出しアイスコーヒーやアイスカフェ・オ・レが非常に人気です!
当店の水出しアイスコーヒーやアイスカフェ・オ・レの作り方は過去ブログを是非♪
大人気!江戸川橋Lili HanaReカフェのアイスカフェオレの作り方
素敵な写真を撮るための第一歩、F値(絞り)とは
先日初めて書かせていただいたカメラに関するブログの第二弾になります。
前回のブログでは単焦点レンズのご紹介やその特徴、背景ボケについて記載しました。
今回はその単焦点レンズがなぜ綺麗な背景ボケが撮れるのか、そして背景ボケを左右するF値について簡単に
お話しようと思います♪
絞り(F値)
カメラのことを話すときによく聞く言葉があります。
それはF値という言葉、このF値というのは絞り値のことを指します。
簡単に言いますと、このF値が小さければ小さいほど背景がボケた写真が撮れます。
逆にF値が大きければ大きいほど背景までくっきりと写った写真が撮れます。
このF値を操作することで人物でも雑貨でもいいのですがそこにピントを合わせて背景をぼかすことで
主となる対象物が浮き上がって見えるような写真になるということですね♪
ではなぜF値が小さければ背景がボケ、大きいと背景もくっきりになるのか。
F値とは光をカメラに取り込む光の量を数値化したものになります。
F値は、F1.8、F2、F2.8、F4、F5.6、F8…のように基準となる値が決まっています。
F値を大きくすると絞りが絞られてレンズを通る光の量が少なくなり、
F値を小さくすると絞りが開きレンズを通る光の量は多くなります。
また、絞りはピントの合って見える距離範囲、つまり、撮れる写真のぼけの大きさにも影響します。
試しに前回ご紹介しました当店で通常使っているレンズでF値をいくつか変えながら写真を撮ってみました。
使用レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 (F1.8〜F22)
1枚目(F値22で撮影)
2枚目(F値9で撮影)
3枚目(F値4.5で撮影)
4枚目(F値1.8で撮影)
いかがでしょうか?F値を最大限高くした1枚目はビールの後ろの観葉植物までくっきりと写っているのが
お分かりになるかと思います。
逆にF値を最大限小さくした1枚はピントを合わせた一番手前のビール以外はボケています♪
一番手前の被写体へピントを合わせずに真ん中に合わせる、奥に合わせることで同じ一枚でも雰囲気の違う
1枚が撮れますね♪
前回ブログの最後にご紹介した太陽がダイヤモンドのように写っている写真。
この写真は今回ご紹介したF値を目一杯上げて撮っているだけなんです♪
これは光芒とも言われるのですが、
光芒を出すには光源が点(面積が小さい)に近ければ近いほど良いと言われています。
一見晴れていても、ちょっと太陽が雲にかかっていたり、
霞がかっている日はモヤっと光が拡散してしまうため綺麗な光芒は出ません。
快晴の日に挑戦するのがおススメです♪
また、面積が小さければ小さい方がいいので、少しだけ顔を出した太陽を撮ると光芒が出やすくなります!
木の陰から見える太陽
お寺の鳥居隙間から見える太陽
手で作った空間から見える太陽
色んなシチュエーションが作り出せますのでオススメです♪
また、色味を変えたり、露出補正などをいじることでこんな雰囲気にもなります。
いかがでしたでしょうか?
今回はF値(絞り)について少しだけお話させて頂きました。
少し、またカメラに興味が沸いてくれたら嬉しい限りです!
それでは♪
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