STAFF BLOG

卓球カフェで提供する水出しアイスコーヒー

こんにちは、村田です。

最近1週間経つのが非常に早く感じます。

年齢を重ねることに増していくこの感覚。

つい最近まで20代だったのに気づけばもう33歳。。。

日々充実しているということで前向きに捉えながらも改めて1日1日を大切に過ごさなくてはと

思う今日この頃でございます。

 

暖かい日が多くなり、お越しになるお客様からアイスコーヒーの注文を受けることが増えて来ました!!

夏が近づいて来ているということですね♪

江戸川橋卓球カフェで提供するアイスコーヒー

 

当店では2種類のアイスコーヒーを提供しています。

・水出しアイスコーヒー(コールドブリュー)

・ドリップアイスコーヒー

 

通常のアイスコーヒーは2つ目のドリップアイスコーヒーになります。

これは通常のドリップコーヒーを淹れた後に氷で冷やして提供するアイスコーヒー。

分かりやすく説明するとコンビニなどでアイスコーヒーがこれにあたります。

初めに氷のたくさん入ったカップを購入しそこへボタンを押してドリップされたコーヒーが

落ちていく仕組みになります。

 

当店では3種類のコーヒー豆をご用意しておりますのでお好みの豆でドリップアイスコーヒーを

提供させて頂いております。

当店で提供しているコーヒー豆に関してはこちら

 

良質な甘み、さっぱりとした味わいの水出しアイスコーヒー

 

もう1つご提供しているアイスコーヒーが水出しアイスコーヒーになります。

別名「コールドブリュー」とも言われております。

この水出しコーヒーの登場背景には諸説あると言われておりますが、

戦前のインドネシアでは、少量の濃いコーヒーにミルクをなみなみと注いで飲まれており、

その濃いコーヒーの抽出法として、細かく挽いた粉に水を含ませて一晩放置するというものでした。

また、水出しという技法そのものが出来た背景として。

 

当時のインドネシアで主に栽培されていたコーヒーの品種が、

  • 苦みが強い
  • 病気に強く栽培しやすい
  • ベトナム、ブラジル、インドネシア、コートジボワールが主な産地
  • 単体ストレートで飲まれることはほとんどない
  • カフェイン量が多い

このような特徴があるロブスタという品種であったためという説もあります。

 

水出しアイスコーヒーの特徴として、

水を使ってゆっくりと時間をかけて抽出するため、

良質な甘味と柔らかい苦みが特徴として引き出され、嫌な苦みやエグみは抑えられます。

この柔らかい飲み心地と風味は、水出しでしか味わえません。

この甘みというものは甘みが増す、というよりは水出しすることによってコーヒー豆の持つ

酸味を抑えることで甘みが前に出やすくなることで水出し独特の風味を味わえます。

 

卓球カフェで提供する水出しアイスコーヒーの作り方

 

当店では水出しコーヒーを作る際には1度に1リットル作ります。

使用する豆はインドネシア、挽き目は3.5、合計80gの豆を使用します。

 

使用する容器は一般的に販売されている水出しに使われる容器。

まずコーヒー豆を挽く、そして挽いた豆を入れるためのパックを用意。

 

40gの豆を2回に分けて挽いていきます。

 

 

挽いた豆を水出し用パックに移します。

 

40gずつ2つの袋に分けて入れます。

 

 

用意した水出しポットへパックへいれたコーヒー豆を入れ、1リットル水を注ぎます。

 

1リットル水をいれたら冷蔵庫へ入れ11時間寝かせて水出しコーヒーの完成です!

 

 

ご自宅でも出来るこの水出しコーヒー。

 

一手間加えるだけで普段よりも美味しいコーヒーが飲めると思いますよ!

 

みなさんのコーヒーライフがより素敵なものになりますように♪

 

 

 

 

 

関連記事

  1. coffee
  2. コーヒー
  3. ナイスカットミル

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP