みなさん、砂コーヒーってご存知ですか?
鳥取県にあるふくべむら特産品本舗さんが提供しているコーヒーです。
鳥取土産としても人気だそうで、先日、お客様から鳥取土産として砂コーヒーをいただきました。
今回はその砂コーヒーについてご紹介したいと思います。
鳥取名物「砂コーヒー」で鳥取砂丘を活性化!
鳥取といえば。。。
鳥取砂丘!!
有名な観光スポットですね。
今回ご紹介する「砂コーヒー」は、実はこの鳥取砂丘の砂が使われています。
鳥取砂丘の活性化のために、鳥取砂丘の砂を使って砂コーヒーを創り出したそうです。
もちろんコーヒー味の砂ではありません(笑)
コーヒー豆の焙煎の際、
砂丘の砂に厳選したコーヒー豆をサンドして、240度の高温で熱していることから、
「砂コーヒー(砂焙煎コーヒー)」と名付けられたんですね。
この鳥取砂丘の砂を使った商品「砂たまご」も人気とのこと!
鳥取砂丘名産の砂コーヒーを実際に飲んでみた感想!
砂コーヒーを知って頂いたところで、実際に味はどうかという話に。
商品はこのように真空パックで販売されています。
ブラジル産のコーヒー豆を使っているようですね。
コーヒーの焦げ茶色の色合いや、味わいで苦味を推していることから、
深煎りのレシピで淹れてみることにしました!
<レシピ(1杯200ml)>
コーヒー豆:18g
お湯の量 :240ml
お湯の温度:85度
淹れる時間:2分30秒
深煎りなので、低温でじっくりと淹れ、甘みを取り出すイメージですね。
じっくり時間をかけて淹れていきます。
深煎りなので、淹れる際は500円玉くらいの大きさの円を描き、
壁を壊さないように。
※浅煎りの場合は少し淹れ方が変わってきます。
完成!!!
深煎りのコーヒーの良い香りが広がります。
さて味わってみると、
まず感じるのがコーヒーの苦味です。
そこまで強くはなく、程よい、チョコレートのような苦味。
この苦味は継続しないですーっと無くなり、スッキリとした後味。
また、口当たりは滑らかで、少しとろみもありリッチです。
深煎りだけど飲みやすい!というのが全体の印象でした。
一般的なブラジルのコーヒー豆だからでしょうか。
当店のインドネシアの深煎りのようなアーシー感やクセはなく、
苦味のあるコーヒーが好きという方にはぴったりでしょう!
コーヒーを飲む方へのお土産としておすすめです♩
お客様から色々なお店のコーヒー豆をいただくことがあるので、
また随時ご紹介していきたいと思います。
それではまた!
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