こんにちは、村田です。
昨日に引き続き本日も東京は28度。
暑いですねー!昨日はお昼ご飯を久しぶりに神楽坂茶寮へ男2人、犬1匹で行きました。
お店は予想通り、カップルや女性達で賑わっておりました。
テラス席へ座って犬を連れてランチをする成人男性2人、しかもちょっと見た目怖い。
うん、完全にこの中にいる半数は勘違いしてるな。(笑)と2人で話しながらももくもくと
ランチを頂きながら少しだけゆっくりとした時間を過ごせました。
ドリップ後に出るコーヒーかすを有効活用しましょう
本日のブログはちょっとしたお役立ち情報。
コーヒー抽出に関するお役立ちブログをいくつも記載させていただいておりますが、
前回のコーヒーブログはこちら(ドリップコーヒーの抽出の原理は浸透圧!)
必ずこのコーヒー抽出時に出るのがコーヒーかす。
このコーヒーかす、捨ててしまいがちですよね。
ご存知の方も多いと思いますが実はこのコーヒーかす、様々な活用方法があります!
本日はその中からいくつか厳選して皆様へコーヒーかすの活用方法をご紹介します。
1、消臭剤としての利用
水分やかすにある無数の穴がアンモニアをとらえる、コーヒーそのものの分子構造が科学的に
アンモニアを吸着・中和すると言われることからコーヒーの抽出カスは活性炭よりも
優れた消臭効果があるとされています。
生ゴミを捨てるゴミ箱やトイレ、下駄箱やこたつの中など臭いが気になる場所にコーヒーかすを
置くだけで嫌な臭いが少なくなる、または綺麗に消えるかもしれません!
2、肥料や防虫剤としての利用
よく肥料としてコーヒーかすを土に混ぜるといいと言われます。
しかしコーヒー豆は抽出したら、本来持っている栄養分が失われてしまうため
このような状態で、コーヒーかすを肥料にしてもメリットはないのだそうです。
また、コーヒーかすをそのまま混ぜてしまうと、植物の成長に欠かせない土壌の窒素量も減り、
植物の発芽も阻んでしまうリスクもあるも言われています。
しかしそのコーヒーかすを素晴らしいアイテムに変身させる方法があります!
コーヒーかすと腐葉土などの“たい肥”を用意して、バケツに入れます。
1日1回混ぜて、約1か月、その作業を続けます。コーヒーかすが増えてきたら、継ぎ足しても大丈夫です。
熟成をさせたら、ガーデニングの肥料として活用ができます。
たい肥は少しクセのある臭いがしますが、コーヒーかすを混ぜることによって、臭いも抑えられる効果もあります。
また、コーヒーかすと肥料を熟成することで土のベストコンディションに不可欠な微生物の成育を促す効果も!
さらにはコーヒーかすには『植物育成阻害物質』が含まれている事がわかっているそうで、
庭の雑草駆除にも役立つそうですよ♪
3、美容のための利用
コーヒーかすを利用して美容に役立てる方法もあります。
コーヒーかすを手にとってシャンプーとコンディショナーの間に髪や頭皮に揉み込むことにより
フケの防止や髪に輝きをあたえてくれると言われています。
またはフェイスマスクとしても利用できるようで、
卵1個分の白身と1/4カップのコーヒーかすを混ぜ、目のまわりなど敏感な部分を避けて塗り、
しばらくしたら、手で優しくマッサージしながら洗い落とすことで毛穴の汚れを落としてくれるようです♪
いかがでしたでしょうか?
私自身消臭剤としてはよく利用しており効果を実感しております!
美容や肥料として、もし興味があるかた。是非試してみてくださいね♪
余談になりますが、当店の窓ガラスに少し落書きをしてみました(笑)
当店の営業部長と写真を撮って頂けるとなによりです♪
それではまた。
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