こんばんは、藤井です。
今日は久しぶりに髪を切りに行きましたー!!すっきり♪
お世話になっている美容室が原宿にあるので、毎回髪を切る前後にカフェやコーヒースタンドに寄るようにしています。
(原宿や表参道、渋谷はカフェ激戦区ですからね。いっぱいあります。)
今日は渋谷にある THE LOCAL COFFEE STAND というお店に行ってきました。
そこで頼んだのはカフェラテのエキストラショット。
私はカフェラテにしろドリップコーヒーにしろ濃いめが好きです。
ミルクの甘味としっかりとした苦味とコクを感じ、大満足でした♪
自分がどんな味わいが好きかを知っていると、必然的に注文するメニューや購入するコーヒー豆も決まってきますよね♪
そして、コーヒー豆を買ってご自宅で淹れる際も、好きなコーヒー豆の淹れ方のポイントを知っていると、
美味しいコーヒーとともに幸せな時間を過ごすことができます。
前回のブログでは浅煎りコーヒーの淹れ方のポイントを紹介致しました。
今回は深煎りコーヒーの淹れ方のポイントをご紹介します。
コーヒー深煎りの特徴って?
コーヒー深煎り。
焙煎において200度〜220度前後のポイントまで加熱したもので、
褐色が進み見た目は焦げ茶色(ほぼ黒のものも)をしています。
また、表面はコーヒーオイルのテカリもあります。
深煎りコーヒーの味わいは、総じて苦味やコク、そして甘みがあり、
酸味は深煎りになればなるほど感じなくなります。
香りも香ばしさが増し、浅煎りのときのような酸味を感じる香りもなくなります。
コーヒーの酸味が苦手な方は深煎りがおすすめですね。
また、コクや苦味がしっかりしている分、カフェオレにも合います。
私の勝手なイメージですが、喫茶店のブレンドコーヒーが好きな方は、
深煎りのしっかりとした味わいがお口に合うんじゃないかと思いますね。
深煎りコーヒーは苦味が増しますが、
淹れ方のポイントを把握しとくと、苦味とともにコクと甘みも出てくるため、
バランスの取れたとても美味しいコーヒーになります。
ただ、淹れ方を間違えると。。。
必要以上に苦く、エグみも出てきて、思わず顔をしかめてしまうかもしれません。
浅煎りコーヒーと同様、美味しく淹れるちょっとしたポイントをご紹介します。
プロが教える深煎りコーヒーを入れるポイント!低温でゆっくり淹れる!
深煎りコーヒーのポイントは苦味とコク、そして甘みです。
以前のブログで書きましたが、高温にすると苦味成分が溶け出しやすくなります。
過去ブログ:江戸川橋卓球カフェのコーヒー抽出条件(湯温について)
深煎りコーヒーを高温で入れると、苦味成分が必要以上に抽出され、
結果、エグみや苦くて飲めないコーヒーが抽出されることになります。
また、コーヒー豆の成分には糖も含まれており、これが焙煎の過程でコクや甘みとなるのですが、
その甘みを引き出すのも85℃以下がいいと言われています。
そのため、
80℃〜85℃の低温で、じっくりと抽出すること
が深煎りコーヒーを入れるポイントです。
実際に当カフェの深煎りコーヒーであるインドネシアは以下の抽出条件で淹れています。
- 湯温:85℃
- 抽出時間:2分30秒
- 抽出量:200ml(お湯は240ml注ぐ)
苦味を感じるものの、しっかりとしたコクと後味はスッキリ、ほのかに甘みを感じることができます。
ご自宅に深煎りコーヒー豆がある方、是非実践してみてくださいね!
それでは、よいコーヒーライフを♪
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