こんにちは、村田です。
ここ最近豆乳にハマっております。初めは身体のためにと思い飲むようになったのですが。
ラテを頼む時も決まってソイラテです、飲まず嫌いだったのですかね。もっと早く豆乳の美味しさに気づいていればとこれからは今まで以上になんでも食べてみる、飲んでみることにしようと思う今日のこの頃でございます。
当店にお越しいただくお客様の中にもカフェ・オ・レのミルクを豆乳にできますか?という声をいただくようになり今後ソイ・オ・レの提供もしていこうと思っております♪
本日はそんな「豆乳」についてお話ししたいと思います。
豆乳を摂取することによって得られるメリットは女性も男性も沢山!
本日の内容は下記の通り。
contents
豆乳の中に含まれている栄養素
豆乳は、水に浸した大豆をすりつぶし、そこに水を加えて煮詰めた汁を濾したものです。
豆乳を飲むメリットとして、大豆の栄養を手軽に摂取できることです。
豆乳にはビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンEとビタミン類が非常に多く含まれています。
ホルモンバランスの乱れによる吹き出物や肌荒れをふせぎ、健康な肌を作るビタミンB。
「若返りのビタミン」と言われているビタミンE、美容に良いとされるビタミンです。
脂肪の過酸化を防ぎ、ホルモンの分泌を活発にしてくれる働きと、血行促進し新陳代謝を良くする作用もあります。豆乳が美肌に良いとされる理由は、美肌に欠かせないビタミン類が豊富に摂れる飲み物だからなのです♪
そして、大豆イソフラボンと大豆タンパク質この2つも豆乳のメリットとしてお話する上ではかかせない栄養素です!
豆乳を飲むことによるメリット
それではそれぞれの栄養素に対してどのようなメリットがあるのか見てみましょう。
ビタミンB1、2、E
ビタミンB1、2、Eなどの成分は美肌効果を発揮してくれる成分になります♪
肌に良いビタミンといえばビタミンCが思い浮かぶかもしれませんが、実はこれらのビタミンB1、B2、Eなどの成分は肌にコラーゲンを与えて老化を防ぐ作用があるので、プルプルとした肌が形成されるのをサポートしてくれる役割があるのです♪
また、ビタミンB群が不足すると集中力の低下やイライラなどにもつながると言われています。日々すこやかに過ごすためにも必要な栄養素になります。
大豆イソフラボン
ご存知のとおり大豆にはイソフラボンが多く含まれています。
イソフラボンは女性ホルモンと同じような働きをしてくれると言われており、生理前の不調や肥満防止への効果の他、
更年期障害の症状軽減や生理不順の解消、便秘や冷え性の改善など、特に女性の不定愁訴と言われる症状への効果が期待されています♪
また、男性にとっては髪の毛への効果が期待できます。
年齢を重ねるごとに気になる方も多くなる抜け毛の量。ヘルメットを1日中被る仕事をしている方や帽子をずっと被らなければいけない方、頭皮にとって良くない環境にどうしてもなってしまう方は多くいるはずですしどこかで不安を覚えると思います。
私も少なからずこうして33歳になり、43歳になった時に髪の毛あるのかな?なんて事を考えたりします(笑)
でも出来るだけ身体も髪の毛も元気にいたいものですよね♪
そんな時味方になってくれるのがこの大豆イソフラボン
抜け毛の予防する方法のひとつとして、「男性ホルモンの働きを抑制する」という方法があるのですが、豆乳もこの効果を発揮してるれる飲み物のひとつなんです。
豆乳を飲むと、豆乳に含まれる大豆イソフラボンの働きによって、体内の女性ホルモンの働きが活性化します。
女性ホルモンの活動が相対的に活発になれば、男性ホルモンの働きは相対的に抑制されるので抜け毛が減るということなんですね♪
この他にも、豆乳に含まれるレシチンという成分の効果で、頭皮に栄養が行き渡るようになるので、髪にハリやコシも出てくるようになるとされています♪
中々身体のことってすぐに効果実感できないですよね、体型にしろ、髪の毛にしろ。
でも何もしないよりも出来ることをする、摂取した方がいい栄養を取り続けることは大事だと思いますよ♪
たんぱく質
豆乳のタンパク質は、血液中のコレステロールを低下させ、さらに、その成分の一つ(ペプチド)が血圧上昇を抑制するといわれています。
この、豆乳に含まれているタンパク質にはリノール酸と呼ばれる成分が含まれています。
リノール酸はアンチエイジングの効果があるとされていて、肌の老化を防止してくれたり、保湿を促してくれる効果があると言われています。
さらに!リノール酸が含まれているこのタンパク質には脂質がほとんど含まれていません。できるだけ脂質をとらずにタンパク質だけをとりたいという方にはおすすめです♪
タンパク質はカラダの主成分となる栄養素です。皮膚や髪、爪、筋肉などを健康に保つ効果があります。
また、私もそうですが日々トレーニングをしている方はたんぱく質の摂取に余念がありません!(笑)
筋肉を効率的に付けていくためには、アミノ酸を摂取する必要があるんですが、アミノ酸を摂取するときに動物性タンパク質から摂取してしまうと、脂肪や悪玉コレステロールも一緒に摂取してしまうことになります。
結果、筋肉を付けるのには効果はあるのですが、脂肪や悪玉コレステロールも一緒に摂取してしまうので、太ってしまう可能性があるんですね。
逆に、植物性タンパク質は脂肪やコレステロールは含まないというメリットがあるのですが、体内に蓄積されにくいタンパク質なので、筋トレのときのタンパク質の摂取にはあまり向いていないとされていました。
ただし、豆乳のタンパク質の場合には、植物性タンパク質ではあるのですが、動物性タンパク質と同じように体内に蓄積されやすいという素晴らしい性質を持っています。
よって、筋肉を付けるときに豆乳を摂取することで、動物性タンパク質よりも太りにくく、吸収のされやすいより効果的なタンパク質を摂取することができるということになるんです!
筋トレのときにプロテインを使っている方は、豆乳の成分を取りながら、効果の高いタンパク質を摂取するのであれば、ソイプロテインに変えてみるもの良いですね♪
豆乳を飲むことによるデメリット
栄養たっぷりで良質な大豆から精製されている豆乳は、健康志向の高い人にとっては必需品と言ってもいい飲み物です。ですが、豆乳も万能ではなく、デメリットは存在します。
この豆乳、一度にたくさん摂りすぎると悪影響が出ると言われています。
今現在、まだ医学的にはっきりと実証されているわけではありません。
豆乳に含まれている大豆イソフラボンは大量に摂取すると女性ホルモンのバランスが悪くなり、女性の月経の周期が乱れる可能性があると指摘されているようです。
豆乳の摂取量、効果的な飲み方
健康面・美容面で魅力の高い豆乳ですが、豆乳などの大豆製品に含まれるイソフラボンの摂取は、1日70~75mg程度が推奨されています。
キッコーマンから発売されている調整豆乳。みなさん1度は見たことがあると思います。
この調整豆乳を見てみると、1本あたり(200ml)イソフラボンは43g入っていると記載されています。
先ほどの推奨量を守るとするならば1日あたり2本弱ということになりますね。美味しくて沢山飲める方でも1日2本までにしておいた方が良さそうですね♪
また、豆乳の効果を最大限引き出す飲み方として、
- 豆乳は朝に飲む
- より栄養素を吸収しやすくするために豆乳を温める
- 出来るだけ毎日飲む
豆乳は朝起きた時に飲みことで効果が高まると言われています。また豆乳に含まれるソイプロテインは吸収するまでに時間がかかるために腹持ちがよくなり、ダイエットにも効果的と言われています♪
冷たい豆乳ももちろん美味しいですが温めることにより胃に優しく、栄養素を吸収しやすくすると同時に身体の代謝高めながら血流をよくすることができます。
前途に記載したように豆乳は一度に大量に摂取する飲み物ではありません。毎日少しずつ飲むことで身体の調子を整えて行くのが理想でしょう♪
Lili HanaReで提供する豆乳ドリンク
これだけ豆乳推しをしているのですからもちろん、当店でも豆乳を使用したドリンクを提供させていただきます!
- ソイ・オ・レ(アイス、ホット)
- ソイ・オ・レ(デカフェ)(アイス、ホット)
現在は上記4種類を提供予定です♪
当店で大人気の「カフェ・オ・レ」
当店のカフェ・オ・レに関する過去ブログはこちら↓
大人気!江戸川橋Lili HanaReカフェのアイスカフェオレの作り方
ミルクを豆乳にすることでよりまろやかになる味わいが楽しめると思います♪
スターバックスはじめ多くのお店が提供し始めているソイドリンク。
まだ飲まず嫌いで飲んでいない方、是非健康と美容のためにも飲んでみてください♪
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