こんにちは、村田です。
4日ぶりの更新です。ちょっと珍しくバタバタしてしまい更新できていませんでした。。。
また1日1日更新できるよう頑張ります!
Luck is when preparation meets opprtunity.
(ラッキーとは、たゆまぬ努力が機会に巡り合ったときにのみ出会える産物である)
この言葉は私が好きな本に中に書いてある言葉の1つです。
毎回これを見ると自分はまだまだ努力していないな、頑張っているとは程遠いなと奮い立たせることができます。
また、こんなことも書かれています。
ある分野でトップレベルの人に「こんなに努力されて凄いですね」と言うと大抵「努力しているつもりはないですよ」と返ってくる。謙遜ではない。努力しているという意識がないのだ。努力は昇華すると習慣になる。習慣になって始めて真価を発揮する。自分は頑張っていると思っているうちはまだまだ甘い証拠。
うん、そうですよね。自分で頑張っていると周りに話してしまう人ほど大したことない場合がほとんど。
意識をして努力をしているうちはダメだと言うのは本当にそう思います。でもそこからしか始まらないとも思います。
自分が今どうなのか、そんなことを考えながら梅雨時期独特の気だるさと戦っている今日この頃です(笑)
それでは本題に入ります。
本日の内容
contents
ブラックコーヒーの定義って?ブラックで飲むことのメリット
本日は久々にコーヒーのことに関して。
皆さんはコーヒー、ブラックで飲みますか?私は9割ブラックでアイスもホットも飲みます。
初めからブラックが飲めたかと言いいますと、全くです。
苦いし、変な味するし、小岩井コーヒーの方がいい!と思っていました。
ブラックが飲めるようになったきっかけは社会人になってからです。私は独立する前までは某企業にて営業をしておりました。
そこに誰でも飲めるコーヒーサーバーがありまして、自然と飲む機会が増え、営業などで取引先へ行った際にも大体出てくるのはコーヒー。
残したら失礼だという気持ちから無理やり飲んでいるうちにいつのまにかブラックで飲むのが普通になっていました。
過去ブログでコーヒーを飲むことによって得られる効果を記載したブログがありました。
本日はさらに、コーヒーをブラックで飲むことについて少しだけお話させていただきます。
コーヒーをブラックで飲むのは日本特有の文化?
皆さんの思い浮かべるブラックのコーヒーってどのようなものでしょう?
コーヒーにミルクも砂糖も入れていない状態をブラックだと思っている方がほぼ全員じゃないでしょうか?
はい、私も同じです。そして正解です。
しかし、このコーヒーに砂糖を入れないで飲む文化は日本ならではのことのようです!
ジャパニーズ・コーヒー
元来、コーヒーは焙煎を深くして、熱くして、砂糖をたっぷりと入れて、甘くした上で飲む飲み物だったようです。
しかし、現在私達日本人の多くはブラックでコーヒーを飲んでいます。(欧米では「ブラック」というと、ミルクを使わず砂糖だけを入れるコーヒーのことを言うそうですが、日本では何も入れないコーヒーを言います)
コーヒーに砂糖やミルクなど、何も入れずに美味しいと飲んでいるのは世界でも日本人が非常に多いそうです。
なぜ、日本人はこのようにブラックでコーヒーを飲むようになったのでしょう?
それこそ日本基準のコーヒー(ジャパニーズ・コーヒー)として、元々すばらいい味覚を持つ日本人だからこそできた飲み方なのかもしれませんね♪
実はブラックで飲むことは世界であまりされていない飲み方で、それを日本独自の飲み方にしているって、なかなか知る機会がないですよね(笑)
ブラックコーヒーのカロリーってどのくらい?
皆さんは飲み物を飲む時、カロリーって気にしますか?
ちなみに
- コカ・コーラ 100gあたり45.9kcal
- 三ツ矢サイダー 100gあたり42kcal
- 午後の紅茶(レモンティー) 100gあたり27kcal
- 午後の紅茶(ミルクティー) 100gあたり36kcal
- レッドブル 100gあたり45.4kcal
- 雪印コーヒー 100gあたり46.5kcal
いかがでしょうか?皆さんが1度は飲んだことがあるであろう飲料のカロリーです。
100gは100mlです。大体が500mlのペットボトルですよね。そう考えると、、、、、恐ろしいですね。
それではブラックコーヒーはどうなのでしょう。
ブラックコーヒーのカロリーは、、、100gあたり、、、4kcalです!!
砂糖も何も入れていないので当然といえば当然なのですが(笑)
当店もですが大体コーヒー1杯200mlですのでコーヒー1杯で10kcalだと考えればよさそうです。
アイスコーヒーとホットコーヒーでもカロリーが違うってご存知でしたか?
アイスコーヒーの方が少しだけカロリーが低いです、氷のおかげで(笑)
コーヒーはカロリーなどを気にしながら体を作っている方にとっては水に続いて非常に安心な飲み物になりますね!
クロロゲン酸とカフェイン
ワインにはクロロゲン酸(ポリフェノール)が多く含まれています。
緑茶にもコーヒーと同じようにカフェイン(リパーゼ)が含まれています。
この2つの健康効果は下記の通り、
クロロゲン酸(ポリフェノール)
- 抗酸化作用効果
- 脂肪燃焼効果
- 口臭抑制効果
- 活性化酸素除去効果
- がん予防効果
カフェイン(リパーゼ)
- 利尿作用効果
- 覚醒作用効果
- 計算力や記憶力の向上
- 疲労抑制効果
- 脂肪分解促進効果
コーヒーのブラックにはこんな効果が含まれているんですね♪
ダイエットなどで一番効果的な飲み方としては、体を動かしたり運動する30分前に飲むといいと言われています。
30分前に摂取することで身体が普段よりも脂肪燃焼率が高くなった状態になるのでより脂肪が燃焼しやすくなるというわけですね!
前途でご紹介した過去ブログの紹介記事でもダイエットや美容に効果的だということを紹介していますよ♪
また、アンチエイジングやシミ予防になるとも言われています!
老化の原因である酸化物質をクロロゲン酸が抗酸化作用によって取り除く働きをしてくれるのでシミの原因であるメラミン色素の活性化を防ぎ、シミ予防になるのです。
また、シミ予防だけではなく、抗酸化作用は酸化(老化)を防ぐ作用があるためにアンチエイジングにつながります!
コーヒーには野菜や果物以上にこの抗酸化物質があり、コーヒーの方が吸収率が高いと言われています。さらに、カフェインは血行を良くする働きもありますよ♪
他にもお酒が大好きな方必見!
なんと1日2杯コーヒーを飲むと肝硬変のリスクを40%下げると言われています!
コーヒーの飲み過ぎには注意
美容にも、健康にも、そしてダイエットにも私たちにとって嬉しい効果沢山のブラックコーヒー。
しかし、飲み過ぎには注意しましょう!
・貧血の心配
これは、コーヒーに含まれるタンニンという成分が影響を与えるからです。
特に女性は元々、毎月の生理による出血があるために貧血になりやすいのです…。
そこへ、コーヒー愛飲が過剰になってしまうと、タンニンによって血液の素である鉄分の体内吸収が阻害されて貧血に陥ってしまうことがあります。
・クロロゲン酸の過剰摂取による肥満?
ブラックコーヒーの飲み過ぎによって、クロロゲン酸が過剰に体内へ入り込むことになりますよね?
そうなってしまうと脂肪燃焼効果があるはずのクロロゲン酸が逆の働きをしてしまい、何と!脂肪を溜め込みやすくなってしまうんだとか。
知らないうちに脂肪が蓄積されてしまうなんて、絶対に避けたいところです!
・利尿作用による脱水症状
カフェインには強烈な利尿作用があります。
そのため、水分補給を目的にコーヒーを飲むことは、避けた方が無難です。(コーヒーで新しく水分を摂っても、体内の水分がオシッコで出てしまうので、さほど体内に水分が補給されません。)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ジャパニーズ・コーヒーとも呼ばれるブラックコーヒー。
好き嫌いがあるかもしれませんがまだ飲まず嫌いなどで飲んでいない方はお湯を足してアメリカンなどからチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
もちろんミルクや砂糖を入れて飲んでも美味しいですし、ブラックでも美味しい。
気分によって変えられるとよりコーヒーライフが楽しいものになると思いますよ♪
本日のまとめ
- ブラックでコーヒーを飲むのは日本独特の文化だった
- ブラックコーヒーにはクロロゲン酸とカフェインが豊富に含まれる
- 適度な量を摂取することは健康、美容、ダイエットに効果的
- 1日3杯程で抑えるようにし過剰摂取には十分注意する
それではまた。
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