こんにちは、村田です。
もうすぐやってきますね、梅雨。
昨日の夜、仕事が終わり帰路に着こうとお店の外に出た瞬間に梅雨がやってくると感じました。
独特の匂い、じめじめとした空気。憂鬱です。(泣)
私は月に二回発売されるプレジデントという雑誌を買って読むのですが今週発売された内容の中にこんな記事がありました。
【ニトリ、無印の急成長が止まらない意外な理由】
今では誰もが知っているこの2つのお店。
私が学生の頃、ニトリはまだ都内にも数店舗しかなくほとんど行ったことがありませんでした。
無印に関してはプラスチックの筆箱を買いに行ったのが初めての無印だった記憶があります。
この2店舗が急成長している共通点は日本の社会構造や消費者の変化に柔軟に対応していること。
現在の消費の中心と言われている団塊ジュニア、この世代は服や高級ブランドではなく、インテリアや生活雑貨に支出する傾向が年々強くなっていると言われています。
ニトリは銀座店をオープンさせ、郊外での出店から徐々に都心部への出店を強化し始め、無印良品は都心部に加えて函館など地方都市への展開にも注力し始めています。
家具や服、食品、そして私が始めて無印を知った雑貨など豊富な商品ラインナップが強みであると同時に次々と消費者の需要に合うような新製品を開発している。
ニトリでは自社での生産、物流システムにより大量流通させる。
無印で大人気となった商品と同様の商品を低価格で提供することで同商品の市場を広げている。
お互いが生活水準向上のために切磋琢磨し続けるためのいいライバル関係なのかもしれませんね。
ライバルがいるからこそお互い努力し、向上していく。スポーツでも、社会においてもそれは変わらないなと改めて感じた今日この頃でした。
犬に洋服を着せる意味とは。あなたは着せる派?着せない派?
本日のブログ内容は下記の通りです。
contents
スタンダードになりつつある犬の洋服
前回は犬ブログではなく、人の健康の話「豆乳編」でした。
美容や健康、身体作りに効果大!豆乳を飲むことによるメリットとは
今回は戻ってまたわんちゃんのお話しです。
今では街で犬の散歩をしている人を見ると犬が洋服を着て散歩している姿を見ても誰も驚きません。
街のペットショップやペットグッズ売り場には必ず季節に応じた洋服が置かれています。
そして通販、ネットショップには数え切れないほど多くの犬用の服が販売されています。
「犬に洋服を着せる人はバカだ」「犬に洋服を着せることが虐待」などという声もありますよね。
でも考えてみましょう。
100%犬にとってメリットがない、虐待などになるとしたら、ここまで犬の洋服が私たちにとって身近なものになったでしょうか?
需要が減っていけば供給する側も徐々に撤退していくでしょう。しかし現実を見ると逆に増え続けています。
少なからず何かしらのメリットがないと現在の状況にはなりにくいと思いませんか?
飼い主さんが愛犬に洋服を着せる理由は様々だと思います。
犬に洋服を着せる人にはそれなりの理由が、犬に洋服を着せるのは反対な人もそれなりの理由があると思います。
ただ、犬に洋服を着せるにしても、着せないにしてもそれぞれのメリットを知っておくのは無駄じゃないと私は思います。
実は、最初は私も犬に洋服を着せない派でした。
着せるの反対派ではありません。ただ単に着せていなかったという表現のほうが正しいかもしれません。
着せている犬を見ると可愛いなぁと純粋に思っていました。
ただ、あることをキッカケにもぷ君に洋服を着せることにしたのです。
幸いもぷ君は洋服を着ることを初めからそんなに抵抗することなく着てくれました。
今では外に出るとき、お店に行くときは殆どもぷ君は洋服を着ています。
犬に洋服を沢山買うことなんて自分には無縁だろうと思っていた私が今ではどうでしょう、
ついついペットグッズ専門店があれば必ず入る、スマホやPCのお気に入り「ファッション」カテゴリーの中にはしっかりともぷ君の洋服を買うショップがバッチリ入っております(ドヤ)
では、なぜ洋服を着せていなかった私がもぷ君に洋服を着せるようになったのでしょう。
もぷ君が洋服を着るようになった理由
もぷ君が洋服を頻繁に着るようになったのにはいくつか理由があります。
ノミの発見
もぷ君は約1ヶ月に1回トリミングに行きます。毛を切るだけでなくもちろんシャンプーや肛門絞り、爪切りなど一通りの事をしてもらいます。
もぷ君を我が家に迎え入れてからずっと家からも、お店からも近い今のお店でお世話になっています。
暖かい季節のある日、もぷ君のトリミングが終わったと連絡をもらい迎えに行きました。迎えに行った際にはその日の状況や今の体重、トイレ状況や体の状態で気になる点などを詳しく、丁寧に説明してくれます。
その日は説明の前になにやら小さなタッパーを見せられました。
よく見て見ると、
、
、
、
ノミ!!!!!二匹!!!!!
どこか草むら入ったり、ドッグランに行ったりしましたか?と聞かれましたが覚えはなく、普通にお散歩してるくらいだと。
ん?まてよ。
そういえばこの前散歩した時道草食うとはこのことかと1人でもぷ君に突っ込んでた時があった。
そのときはやけに道の端にある花壇や草むらに興味津々で匂いを嗅いだりしてたな。と。
そんなときに頂いたアドバイスがもし、もぷ君が嫌がらなければ試しに洋服を着せてみては如何でしょうか?と。
これが1つ目のきっかけです。
犬種によって様々、暑さに弱い犬、寒さに弱い犬
トイプードルのような長毛の犬種は、他の犬種よりも暑さに弱いと言われています。
それに加え、大型犬より水を飲む意識の低い小型犬は熱中症になりやすいのです。
もぷ君も真夏は日中帯とてもお散歩にはいけません、大丈夫だから行こう!と言わんばかりに外に出たがりますが。。
試しに外に出ると地面が熱いですので、アツッ!!アツッ!!と足をぴょんぴょんさせます。
すぐに抱っこして日陰で少し外の空気を吸ってすぐに退散です(笑)
犬は足裏にしか汗腺がないため、人間のように身体全体で汗をかき体温調節することができません。
これは犬だけではなく、猫・ウサギ・ヤギ・牛など、多くの動物は汗をかかないので、人間よりも暑さには弱いのです。
世界にはたくさんの種類の犬がいてその毛質や性質は様々です。
そして、昔は日本の風土に適している日本犬が主流だった日本に、さまざまな国からどんどんと新しい犬種が入ってきています。今と昔では飼う犬種も異なってきているということです。
犬にはシングルコートとダブルコートという毛の生え方がありシングルコートの犬は毛が密集していないため寒さに弱いといわれています。
特にチワワなどの小型犬、暖かい地方原産の犬などは寒さに弱いと言われています。
反対にシベリアンハスキー、サモエドなどダブルコートで寒い地方出身の犬は暑さに非常に弱いと言われています。
また、室内で飼われる犬が多くなり、温度管理をされた部屋にいることが多いことから犬は夏毛と冬毛に生え換わる換毛期があやふやになり寒さや暑さに弱くなったとも言われています。
もぷ君は寒さに強いはず!!なのですが、いつもお家でぬくぬく暖かい場所にいたおかげで寒い外に出るとカタカタと震えて「無理ー!」「寒いー!」アピールを全力でしてきます。。。。。
これは上記に記載した育ち方、人間社会に仲間入りすることで変わった環境の変化が大きいのかもしれません。
犬と一緒に入れるカフェなどに多く見られた1つのルール
最近ではわんちゃん入店OKのお店、増えてきていますよね!
私の住んでいる地域にも気軽にもぷ君をつれていけるお店が増えて嬉しい限りです♪
わんちゃん入店OKのお店でも、「テラス席のみOK」「全てOK」の2通りがあると思います。
これは店内も入店OKの場合に多いと思うのですが、よく見る条件として、
「ワンちゃん入店OKです!ただし、お洋服を必ず着せてください」
こんな条件を見ます。これは飲食店などに多いのですが衛生面などを考えた時に抜け毛防止などのためだと考えられます。
そもそも衛生面気にするなら入店OKにするなという人もいるかもしれませんがそこは置いておきます。
私個人としてはこの条件は飼い主さんにとっても、他のお客様にとってもマイナスはないと思います。
もちろん、洋服を着ることがとてもストレスに感じてしまうわんちゃんでなければの話ですが。
でもお気に入りのお店があって、お洋服を着せることで愛犬と一緒にご飯を食べることができるのであれば考えますよね♪
犬に洋服を着せるメリット、デメリット
なんとなく私が洋服を着せてみようと思ったきっかけ、わかりましたでしょうか?
それでは実際に洋服を着せてみて感じたメリット、デメリットを。
【メリット】
- 毛抜けを防止できる
- 汚れを防止できる
- 病気治療・予防のため
- 寒さ暑さに弱い犬を守ることができる
■毛抜けの防止
カフェなどいろいろな公共施設に入る際に抜け毛の予防は周りへの配慮に繋がったり、また入店のルールになっている事があります。
犬の飼い主さんからすれば、毛はしょっちゅう抜けるものですのでたいして気にならないかもしれません。
しかし毛が人の洋服につくというのは、動物を飼っていない人からするととても不快なことになります。
一般のお客さんへの対処のためにも、マナーとして服を着て毛の飛散を防ぐことが大切です。
盲導犬、介助犬などが服を着ているのはこのためです。
■汚れを防止できる
雨の日はレインコートを着れば濡れずにお散歩でき、脚の短いダックスなどは服を着ることで腹部の汚れを防ぐことができるため散歩の後のお手入れがかなり楽になります。
もぷ君のような毛が長い、くるくるの子は落ち葉などが付き絡まりやすいですがそういった物もある程度防ぐ事が出来ます。
■病気治療・予防のため
アレルギーやアトピーなどで皮膚の弱い犬も増えています。そういった子は塗った薬や患部を舐めないようにするために服を着せます。
また、お散歩時には虫やダニがついたり、刺されたりすることもあります。最近では防虫効果がある洋服なども販売されています。そういったことも服はある程度予防することができます。
■寒さ暑さに弱い犬を守ることができる
世界にはたくさんの種類の犬がいてその毛質や性質は様々です。
前途で記述したとおり、犬種によってそれぞれ特徴があります。
暑さに弱い子、寒さに弱い子、紫外線などには基本的に強くないため洋服を着せることでわんちゃんを守ってあげることになります。
【デメリット】
- 無理やり洋服を着せるとストレスになる可能性がある
■無理やり洋服を着せるとストレスになる
服を着るということは昔から“裸だった”犬にとっては自然なことではありません。
慣れていない子に無理やり着せると服が嫌いになったり、ストレスになったりします。
袖のない着せやすい服から慣らす、服を着るときにおやつをあげるなど服に慣らすことが重要です。
もぷ君の場合は洋服を出すとお散歩にいける、外にいけると思うのか尻尾をふって大喜びします。
もちろん最初は違和感からか動きがぎこちなくなったり、嫌がったりするそぶりをいせていたのでそのときは無理に着せず、少しずつ慣らしていきました♪負担をかけたり、無理は禁物です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今現在でもいろんなところで議論されている犬に洋服を着せること。
最終的には飼い主さん次第です。でも犬が洋服を着る理由、意味はちゃんと存在します。メリット、デメリットも。
そのような知識を知った上で判断するのが一番いいのではないかと私は思います♪
身近な人の意見だけで決めるのではなく、しっかりと自分の愛犬のことを知り、知識を増やしながら2人で成長していくものだと思いますしそれが2人にとって一番の幸せなのではないでしょうか♪
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