こんにちは、村田です。
いいお天気が続いてますね♪
私と藤井と営業部長はそんな外を眺めながら、いい天気だね。
外に出かけたいね、自転車でどっか行くには最高の季節になったね。などとつぶやきながら
お店で新しいレシピを考える、コーヒーの淹れ方を研究したりと室内で1日の大半を過ごしております(笑)
煮詰まったら何をするかというと、そう。
トレーニングです(笑)
部長の応援を背に腕が上がらなくなるまで腕立てをします。
そうするとあら不思議、新しいアイデアが浮かんできたりモヤモヤしていることがどこかへ飛んでいきます。
それでもまだモヤモヤしている事柄は本当に重要なことだということです。
その本当のモヤモヤの数が多くなっているときには自分のしていることが間違った方向に向いているという
指標にもなります。トレーニング、体を動かすって大事ですね♪(笑)
コーヒー・ベルトってなんだろう
今まで本ブログでは当店で提供しているメニューの紹介やレシピ、
コーヒーに関する豆知識をご紹介してきました♪
前回はコーヒーによって働く体への作用についてお話ししてますね!
今回は、コーヒーについてなのですが。
コーヒーって、どうやってできるのだろう?
コーヒー豆は何から出来ているの?
コーヒーは知っているけどわざわざ調べたりしない起源のことを少しずつご紹介させていただければと思います。
凄く沢山あるので、何回かに分けて私と藤井でお話ししていく予定です♪
今回私からお話しするコーヒー豆知識は、、、
コーヒー豆の初めの1歩。
コーヒーの栽培に関して
コーヒーは世界で2番目に多く取引される貿易財です。ちなみに1番は石油ですね。
そんなコーヒー、一体どこで採れるのでしょうか。
コーヒー・ベルトってご存知ですか?
コーヒーの栽培は赤道を中心に南北25度の地域で行われています。
この地域の事をコーヒー・ベルトと言います♪
コーヒーの栽培は常緑樹であるアカネ科の常緑樹から栽培します。
和名は「コーヒーノキ」といいます。
このコーヒーノキ、野生のままで放置しておくと10mくらいまで成長しますが、
農園では収穫がしやすいように1.5~2mほどに剪定されていることが多いです。
コーヒーの木が成長し、コーヒーチェリーを収穫するまで
発芽した苗は、3ヵ月ほどで1本ずつビニールポットへ移植。
その後農園の苗床を経て、雨期を待ってコーヒー農園に移されます。
施肥や防虫、除草など、細やかな手入れを受けながら、2~3年かけて一人前に育ちます。
コーヒーは発芽後、ジャスミンのような芳香をはなつ、白くて清楚な花を咲かせます。
花は、3日ほどで散り、緑色の楕円状の細長い球形の果実を結びます。
7~9ヵ月後、真っ赤に熟したコーヒーの実が収穫の時期を迎える頃、季節は丁度乾燥期を迎えます。
コーヒーの実は、赤く熟すとサクランボのようになることから「コーヒー・チェリー」と呼ばれます。
やっとここでコーヒーの生豆が登場します。
生豆には薄い皮膜に包まれたペアの平豆(フラット・ビーン)が入っています。中には丸豆が1個の場合もあり、これはピーベリーと呼ばれています。
収穫されたチェリーは、生産される地域の気候風土や設備の状況によって水洗式、非水洗式等の方法で精選されて生豆になります。
コーヒー豆の大きさを整えるため豆の選別を行うのですが機械による選別、熟練工による手選別が行なわれることもあります♪
いかがでしょうか?
まだこのままではみなさんの手元にあるコーヒー豆にはなっていません(笑)
ここからやっと焙煎(ロースト)という過程にはいります。
当店のブログにもよく書かれている深煎りや中煎り、浅煎りなど。
私たちが何気無く手にしているものは知らないところで沢山の方が手間をかけ、
大事に育ててくれているから普段から美味しいものを食べ、飲めるのですね♪
長くなってしまいましたが今回はコーヒーの初めの一歩をご紹介しました。
次回は恐らく、焙煎に関してだと思います♪
それではまた。
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